忍耐を重ねても上がらぬ給料、それにも増して下がらぬ女房の態度。そんな毎日に嫌気がさして、月に数度のソープ通いが唯一のストレス解消と答える男性は少なくないはず。
ソープはグレーゾーンではありますが、自由恋愛というスタンスで本番ができる風俗の一つ。だからこそ少なくない数の男性がバイアグラ、もしくはそれに準じた医薬品を服用してからお風呂遊びをする傾向が高くなります。
バイアグラはナイスミドルの大きな味方ですが、まずここでその実態について少し解説を加えましょう。バイアグラは狭心症の薬として開発されましたが、サイドエフェクトとして勃起の促進が確認された為、ED患者に対して処方されています。
詳しいメカニズムは割愛しますが、ある種の酵素の働きを抑えることで陰茎の勃起とその継続をサポート。
最近はバイアグラと同じ成分のジェネリックが値段を抑えて処方可能になったこと、そして個人輸入を通じオンライン購入できるようになった背景もあり、多くの男性が気軽に服用できるようになりました。
バイアグラという知名度の高さがゆえ、男としての元気がなくなった＝バイアグラと変換されてしまいますが、実際その服用には注意が必要です。
よくある男性側のクレームとしては、飲んだのに効果を感じないという意見。つまり行為の直前に飲む方が好例でしょう。基本的にバイアグラは服用して1時間程度の時間差を経て、効果を感じるようになります。
一度勃起が始まれば数時間以上は継続した勃起を維持できるので、まずソープに入店する時間を逆算して1〜2時間前に服用するようにしましょう。
ただし時間を空けすぎてしまうと効能も鈍るので、最も効果が高い時間は勃起し始めて1時間程度ということも覚えておきましょう。
基本的にバイアグラは空腹時に服用する必要がありますが、しばし食後に服用するというミスを犯す男性もいます。食後はバイアグラの有効成分の吸収を妨げてしまうので注意してくださいね。
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バイアグラはその性質を然りと把握する必要があり、基本的に男性のEDに効果があるもので、女性に飲ませたところで効果を感じないことも覚えておきましょう。
しばしお痛が過ぎる男性が無知がゆえに、バイアグラを粉末にして飲ませるという安全性が確保できない使用をすることも……。
さてソープでのバイアグラ使用について解説していますが、ここで覚えておかなければならない負の側面である副作用についても触れておきましょう。
①激しい頭痛
②強い動悸
③血管拡張（ほてり）
④発疹
⑤消化不良
⑥眩暈
実際バイアグラ服用が原因の副作用は、確率こそ異なりますが非常に広範囲な領域で確認されています。明確に頭痛があります！だけでは片づけられない重い心筋梗塞などを起こすこともあるので要注意。
前項でもお話ししましたが、比較的簡単に手に入れることができてしまう為、自分の身体に合った量を服用すること、偽薬などが含まれる恐れがあるネット購入は避けるべきです。
まず守るべきことは、安全性を確保する為にも必ず医師の診断の上で処方してもらうことに他なりません。
ソープ嬢は年間数百本ものペニスの相手をするわけですが、実際バイアグラを飲み参戦することで恥をかくことも。
それは勃起維持が自分でコントロールできない為です。最初は「やだ、お客さんの大きい！」で済むのですが、果てても止まらぬ勃起にバイアグラ使用を疑われることはしばしば。
その為バイアグラよりも若干効能が弱いシアリスなども選択オプションに加えること、上手くピルカッターを使い服用量をコントロールするなどの工夫も大切になってきます。
バイアグラは中年の下事情をしっかりサポート、ソープでの一時をより充実したものにしてくれる縁の下の力持ち。しかしそれが併発する副作用や効能を感じるまでの時間など、考慮すべき点は多いことも付け加えておきましょう。