知的JDが泡姫ってどういうこと?
地域:千葉県 /稿者名:ミカン伊予柑 /満足度:100点
新しい職場にも慣れ、私生活ではパートナーもできた。金をせびってくる親とは距離を置いたし、体調も良くなっている。事はうまく進んでいると思うのだが、やっぱり仕事はキツイ。
慣れイコールストレスがないわけはなく、日々営業成績の数字に頭を支配され疲れ切ってしまっている。そんな俺のストレス解消方法、それは風俗だ。
基本的に恋愛、結婚と女遊びは区別しているので、俺的には彼女がいても風俗利用は全く問題なし。週末は泥のように眠るのが常だが、先日はそうだソープにいこう!と急に思い立ったのだ。俺は突然の直感、閃きを大切にしているので、即行動に移したのはいうまでもない。
少し先にある繁華街、そこにはキャッチに反社のゴロツキ連中がうろついているがスルー。今回は事前にチェックした比較的高評価の口コミが多い某老舗のソープに狙いを定める。
予約なしだが午前の早い時間なら、空いている女の子もいるはずだ。立派な門構え、しっかり行き届いた清掃、そしてレアな女性黒服店員。「本日はどの女の子にしますか?こちらが本日の出勤リストになります」 お決まりの接客文句でも笑顔の女の子に案内されると、ドキッとしてしまう。
俺、この子が相手でいいんだけど……。正直にそう伝えると、「ふふふ、私は内勤なんですよ。すいません」とあっさり断られてしまった。
気を取り直して女の子選びをしようか!目を引いたのが茶髪でどことなく凛とした雰囲気のりさちゃん。最近入店した新顔らしく、黒服スタッフ曰く知的な女の子で会話も弾むとのこと。まあ、写真は軽くレタッチが施されているとしても、まあまあ可愛い子なのでりさちゃんを指名。幸運なことにちょうど空いているとのことで、数分待っただけでりさちゃん登場。
登場したのは、ザ・美人。実物が写真よりもいい、実に珍しい例だ。スラリと伸びた脚、身に包んだ黒いスーツがりさちゃんをより利発に見せているのだろう。とてもソープ嬢とは思えない雰囲気が漂っている。シックなホテルの客室を思わせるプレイルームと知的美人の組み合わせ、最高だ!
「初めまして、この度は指名をしていただきありがとうござます。今日はよろしくお願いいたします」
うん、はじめの挨拶もばっちりだ。デリヘルにいるような雑なサービス地雷とはえらく違う。どことなく分かる品、育ちの良さ。てきぱきとお風呂の準備をこなして、肩のマッサージまでしてくれる。
「今日はお仕事お休みですか?」「最近は忙しいけど、息抜きに遊びに来たんだ。りさちゃんって、ずいぶん聡明な雰囲気だけど学生さん?」
こんな調子で探りを入れてみると、なんと東京の某国立大学の3年生だという。地方駅弁の俺から言わせれば、まさに天上界の学歴の持ち主。
確かに最近は学生バイトの風俗流入が多くなっていると聞くが、日本の将来を担うエリート組(大げさかもな)がソープ嬢とは萌える。有名大学卒もしくは在籍の風俗嬢に当たったとかいう口コミコメントは見たことがあるけど、実際に嬢を目前にすると新鮮なサプライズを感じずにはいられない。
「物価も高くなっているし、学費とか交際費とか色々あるもんね……。勉強との掛け持ち辛くないの?」思わず好奇心に任せた質問をしてしまうと、「幸い文系ですし、必要な単位は1、2年に頑張ってたくさん取ったので、比較的効率よく働けていますよ。でも研究室の教授や友人には、このバイトはもちろん秘密です 笑」と答えてくれた。
他愛もない会話がこんなに盛り上がるとは、やはり知性、教養とコミュ力は風俗において必須項目なんだなと思ったら、風呂が沸いたようだ。
頭の切れる国立大学生のプレイってどうなんだろう。浴室でフェラを堪能したが、そうだな、テクニックとしては普通。まあ、入ったばかりのようだし、今後のテク向上に期待したい。それでも蟻の門渡りをしっかり舐めてくれたり、潜望鏡も一生懸命な姿勢は◎。
ソープランドでの仕事も研究材料、フィールドワークにも繋がりますからね、とはにかむりさちゃん。生々しいプレイをしながらも、しっかり前を見据える彼女の瞳に乾杯だ。
舞台をベッドに移し、今度は俺がりさちゃんを責める。身体中の性感帯を探るように指と舌で全身愛撫。かなり感じやすいようだ。特に太ももとうなじが苦手なようで、指入れしながらの刺激に頬を赤らめながら感じている。
陶器のようなツルスベ肌、少し力を入れれば折れてしまいそうな美脚。多分そこまで経験はないであろう秘部に、そっと愚息をねじ込むと「あぁ」と喜びの声を上げる。
この手の知的美女を転がすには、卑猥過ぎるプレイは禁物。正常位にバック、スタンダードな体位でピストンを重ね、五分もかからずあっけなく俺はクライマックスに。
ぐったりするりさちゃんを、最後にクンニしてあげて試合終了!まさかのフィニッシュ後のクンニに戸惑っていたのが可愛かったな。
「〇〇さんとは意外と話が合うし、理解をしてくれてうれしかったです。お説教してくるおじさんとかが多いので……」りさちゃん側もなかなか名残惜しそうにしてくれていて、営業文句だとわかっていても嬉しくなってしまった。
要するに、彼女に惹かれたということだ!「また来月も指名していいかな?」そう伝えると、はち切れんばかりの笑顔で「はい、私もぜひお会いしたいです!でも、あまり無理だけはしないくださいね。身体が資本ですよ!」賢い人間は他者を思いやれる。
なかなか私生活では出会えない知的な女性と風呂屋でセックス。学問として風俗業界を見つめようとする彼女の姿勢、それでもソープ嬢として汚い男たちに抱かれる彼女を思うと何だか切ない気持ちになってしまった。なんだかんだ、結局俺はりさちゃんにハマってしまいそうだ……。