疲労困憊な俺のキューピッドになったのはソープ嬢だった
地域:鳥取県 /稿者名:まだ出せないぜ! /満足度:100点
近頃は色んなものがデジタル化していき、人と話すよりスマホをいじってばかりの俺。エロ画像や動画がいつでも見られて、便利で良い時代になったとは思う。
10才上で仲の良い従兄弟とは下ネタをよく話すけど、昔はレンタルビデオ屋に行ったりコンビニでエロ本を買ったりなど苦労したらしい。
よって、生まれた時期も良いとすら言われるけど、SNSでトレンドに上がっていた、孤独というワードが目に入った。
見てみると、ガラケーからスマホになり、人々は夢中になって大切なことを忘れてしまう。加えて、セックス経験も令和の若者は低いのだとか。
リアルの人間関係よりも2次元に夢中になる人やVtuverにハマる人も多いみたいだけど、俺はどうもそういったコンテンツに没頭はできない。
そんな俺の仕事は配送関係。石橋を叩いて渡るタイプなので職探しは入念にして、重量物の多い中型や大型を避けて入社した。軽量物専門は軽快なフットワークが求められるものの、太っていなくてかつ運動神経も悪くないので問題はない。
ただ、人と話すのは職場を除き、客と玄関前で交わすわずかな会話のみ。さらに職場では下に見られることもあるし、アゴで使われているんだと実感すれば流石に悲しみを感じる。
虚しさと疲れがたまり、疲労困憊で連休でも寝てばかりだ。となると恋人も当然できず、性欲だけが湧いてくる現状。
そうして流れる日々のある休日、ベッドの中でスマホを片手にエロサイトなどを見ていると、さすがにこのままで良いのかと不安になってきた。元カノとは別れてもう4年なので、セックスさえ随分とご無沙汰になっている。
疲れた気持ちのまま恋愛に挑んでも返り討ちに遭う、ならばもうプロに相手してもらうしかない。そう思った俺は、そこから風俗に行きたい衝動に駆られるようになる。そしてどの風俗で遊ぶのがいいか店舗のHPをチェックし始めた。
やや相場より料金は高いかと思うが、HPなどを見ていると人気の嬢は、いつも予約で満杯状態。高い金を払ってまで通い続けるということは、果たしてどんな隠された魅力があるのか、さらに好奇心は上昇。
配送中に信号待ちで止まっていた俺は、顔を上にしたまま妄想し、青信号に気づかずクラクションを鳴らされてしまった。
もう、行くしかない。
選んだのはソープで、俺は自分よりも年上で29歳のお姉さんを選んだ。受付で新規で予約した者だと伝え、待つこと3分。呼ばれたのちに階段を上がり、Aさんと対面。158cmだけどスラッとしていて大人のフェロモンが出ている。「どうして私を選んでくれたのか、ソープが初っていう理由も聞きたいな」と聞かれた。
俺は正直に「ヘルスだと挿入ができないので、行く気がしなかった。経験豊富なお姉さんが良かった……。」というと「正直過ぎて、いいですね」とフレンドリーな反応ですぐに打ち解けた。
シャワーを促されて洗ってもらい、固いソープ用のプレイベッドへ。
「じゃあ、私がリードしてあげないとね!」と、肩をマッサージされているのだけど、何気に当たるパイオツに下半身が反応。なんというか、彼女は小悪魔であり、俺が勃起したことを瞬時に察知する。プロフェッショナルだなと思うのは、イチモツを握ったうえで人生初の手コキへ進んだのだ。片手、両手など、いやらしい手つきなのでオナニーをする時の手の感覚と違う。
情けないばかりだが奇声を上げると、Aさんはスイッチが入ったかのように、耳の穴へ舌を入れてなめてきた。とろけそうな中、エキサイトする情熱がたぎる俺は彼女のパイオツを揉む。Dカップで美乳、眼福極まりないため飛びついて乳首も吸った。
「ああっ!」物凄く大きく、叫び声にも近い声を上げるAさんに再び興奮。
69のポーズになってくれたのでアソコも舐めるが、69自体が初なので視界良好過ぎ問題にまた感動。「あ、脚フェチに69はたまらんよ……」という言葉が勝手に出る始末だ。
「感じてくれて嬉しいから、入れてもらおうかな?」と彼女が言い、ゴムを木製バスケットから取り出し、口でつけてくれた。こんな汚らしいイチモツに口を使い付けるとは……。サービス精神の高さは圧巻としか言いようがない。なるほど、だから予約が一杯になるほどソープは人気なのか。
と考え事をしていると、ぐっと引き寄せられすぐに挿入できる体勢になった。合体をしてからは、ピストンごとに大きくあえぐAさんに興奮しパイオツが揺れる誉れ高い光景も楽しみながらセックスを楽しむ俺。
さてさて、バックに……と思っていると、射精してしまった。興奮しすぎると、どうやら射精も早まってしまうらしい。だが、予約が満杯になるソープ人気の理由を知った俺は、以前よりも仕事に熱が入る。たまに妄想で信号待ちの際にクラクションを鳴らされることがあるが、ソープを生き甲斐にしようと思う。