ソープランドとちょんの間の違いは何?
ちょんの間とは何?
ソープランド、日本で唯一本番行為が自由恋愛という体で黙認されている風俗。もはや日本の風俗業界で頂点に立つ風俗業種ですが、実はソープランド以外にも本番体験ができる風俗があり、それをちょんの間と呼んでいます。
ははーん、そう来たかとちょっと風俗に詳しいエロ男性はピンと来たと思います。なんだか抜けた響きのちょんの間ですが、これはデリヘル、箱ヘルに手コキ風俗と異なり、いわゆる置屋として機能しています。
置屋とはつまり女の子を見て選べる、そしてそこから本番を含むセックスをするわけですね。日本では聞かない名前ですが、海外では本番ができる店舗、ヤリ部屋を構える風俗を置屋と呼んでいます。
基本的にちょんの間は日本全国に点在しており、その殆どはいわゆる元赤線、青線地帯にあります。よく聞く〇〇新地と呼ばれる一帯はその代表例です。
遊郭、または非合法の売春地帯と言う歴史の名残りは、ちょんの間に形を変えて平成、令和にも息づいていますが、最近は摘発も進み残るちょんの間は少なくなってきました。
なおちょんの間ですが、本番可能なセックスを提供するサービスがゆえに、営業の届出自体は旅館、料亭として登録しています。いわゆる裏風俗といったところでしょうか。
違法中も違法な風俗かもしれません。しかしセックスとしての性というよりは、生きる為の生を糧に女性たちが春をひさいできた、そんな歴史の中に根付く風俗がちょんの間なんです。
ちょんの間とソープランドの相違点
さて古風で雅なちょんの間ですが、肝心のソープランドとの違いは何なのかをここで解説していきたいと思います。
①ちょんの間では世話係のおばさん(通称ヤリ手婆と言います。)がいる。
②プレイ内容がソープと比べ簡素で入れて終了が多い。
③ソープと異なりNN/NSが少なくセーファーセックスが基本。
④15〜20分などの短時間プレイがちょんの間の特徴。
⑤ソープに比べて割高。
⑥外国人女性がチラホラ在籍しているのがちょんの間。
細かな違いは割愛していますが、ちょんの間は昔からの伝統と言いますか、お世話係のおばさんがいるのが特徴です。女性との交渉はこのおばさんを通して行いますよ。
基本的に本番を中心にしたサービスですが、ソープと異なりマットプレイやハードなフェラにコスプレ、玩具で濃密プレイなどは期待してはなりません。
手コキ風俗のような短時間でのプレイになり、15〜30分程度のプレイ時間で8000〜10000円を超えるところも多く、やはりソープと比べると割高になってしまいます。
なお共通点に関してはソープと同様に、女性とは女中、給仕との恋仲でセックスをするという体の自由恋愛ということでしょう。
似て非なる本番可能の裏風俗、どちらに魅力を感じるかはあなた次第。
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顔見せが醍醐味のちょんの間
最近はちょんの間の摘発が進んでいる為、伝統的な青線から続くカオスなちょんの間が減ってきました。
ソープにはソープの、ちょんの間にはちょんの間の魅力、味わい深さというものがあるわけですが、さてちょんの間に関してはブルージーでするめのようなセックスができるのが何よりの嬉しみ。
前述のソープランドとちょんの間の違いでは紹介していませんが、実はちょんの間はパネルではなく顔見せと呼ばれる生身の女の子を見れるんですね。海外の置屋と同様のサービスは、パネルマジックに支配される日本風俗では新鮮に映ります。
もちろんちょんの間によっては複数の女の子を見られない、写真も見れずにタイプを伝えるなど場所によって違いもありますが……。
顔見せで特に評判が高いのが、皆さんもご存知の飛田新地です。ここはちょんの間の殿堂地帯とも呼ばれ、タイムマシーンに乗って大正、昭和の時代に戻ったかのような錯覚に陥る風格あるお店がズラリ。
ここでは女の子がアニメのキャラに扮したり、和風な着物でウインクを飛ばす者、またはラウンジのランカーキャストのようなアゲアゲの女の子等が玄関前で座っており、圧巻の雰囲気。
ソープでは決して味わえない新地の顔見せ、ぜひあなたも体験してみることをオススメいたします。