入浴料だけでソープに入れるの?
ソープ独自の二段階料金徴収システム
一昔前まではトルコ風呂と呼ばれた日本屈指の性風俗発信地ソープ。実はソープに関しては特殊な浴場業として個室を設けて、男女が自由恋愛を楽しむという一風変わったスタイルで営業しています。
白黒で言うならば間のグレー、そんな干渉地帯でのセックスは挿入やマットプレイなど、それは目くるめく男と女の情事を楽しめるのですが、なにぶん他の風俗種に比べればお値段が気になるところ。
そしてその料金形態が分かりにくく、ソープで筆おろしという男性客にとってはその料金表の意味が分からないという方も少なくありません。
簡単に説明するとソープランドの料金は、場所を提供しているソープに支払う「入浴料」と、自由恋愛の相手になる女性に渡す「サービス料」からなります。
つまりその辺の銭湯と同様に支払う入浴料とセックスをする為のサービス料のダブルバウンドによる料金形態が敷かれているのです。
なおデリヘルなどとは異なり女性とソープには雇用関係がなく、ソープ嬢はソープの一部施設を間借りしている個人事業主である為、このような煩雑な料金体系が生まれているわけですね!
入浴料で銭湯変わりはできない
お客サイドがソープに支払う総額は、意外と幅があります。デリヘル同様に格安、大衆に高級店に分かれますが、通常入浴料金の1.5〜3倍程度がサービス料金になると考えていいでしょう。
もちろん入浴料が異様に高額な場合は、サービス料は入浴料に若干色を付けた金額で収まる場合もありますが……。
さてここで本題、例えばもしあなたがセックスは別にしたくない!、でもどうしてもソープランドの施設を利用して館内を見学したい、またはお風呂だけに入りたい場合は入浴料だけで入場ができるのか?という玄人が考えそうな疑問についてです。
全国にソープランドは点在しているので、一概にNOとは言えませんが、その回答については、入浴料だけでの入場は絶望的と考えてください。
まず入浴だけしたいから!と言われても、反射的にサービス料金合わせて〇〇円になりますといわれるだけで、そもそも入浴料だけでお風呂変わりに利用したいという猛者がいないということです。
突撃しても、そもそもソープがどんな場所であるか?その意義を分かっているのかを聞かれ、結局はサービス料金を支払うハメになるので、実戦しない方が吉と言えるでしょうね。
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顔見せ入浴料だけで忍び込んだパターンとは?が醍醐味のちょんの間
広い世界、それでも日本のどこかでは入浴料だけでソープを楽しむ男性がいます。ただしそのケースは、ソープの料金体系を知りながらも好奇心のみを頼りに入館だけしてみたい!という類のものではありません。
そのカラクリは入場料を支払い後に女性からサービスを受け、自由恋愛を楽しんだ暁に、思いもしない不意打ちレベルのサービス料を要求された場合です。
つまり受付ではソープの仕組みを理解していると判断され、料金システムの説明を受けずに、支払った入館料がサービス料金に含まれていると勘違いしたケースです。
しばし起こる凡ミスですが、基本的にサービス料金を支払わなければ、怖いお兄さん、おじさまにお説教を食らいます。この場合禁になるか、または銀行、ATMまでお金を下ろしに行く必要がありますよ。
無知というのは恐ろしいものです。
結論として入浴を目的とした入浴料のみの支払いは、できそうでできないこと。そしてソープの料金体系を知らないミスで、後々発生するサービス料金に度肝を抜かしてしまった失敗談を除き、入浴料だけでの利用ができないことが判明しました。
しかしながら、ソープとて客足がまばらになることは少なくないはずなので、地方の廃りが激し目なソープであれば、もしかすれば、もしかすることもあるかもしれませんね?!